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ツイストキャップとスクリューキャップについて

真空キャッパー装置および半自動ボトルキャッパー装置で使用されるツイストキャップ・スクリューキャップについての詳しい特徴をまとめました。

ツイストキャップとは

全高が低い(厚みが薄い)タイプ で、内側のラグ(爪)で瓶のネジに巻き締めするキャップです。高温充填に良く使われ、内部を減圧して密封することを想定しています。ひねるだけで簡単に開閉できるツイストキャップは広口瓶の主流であり、瓶・キャップ共に商品のバリエーションが豊富ですが、キャッピング時の巻締の力加減に微妙な調整が必要になる場合もあります。

キャップが薄いと見栄えが良い

ラグ(爪)の様子

ツイストキャップの締め具合に関しては以下の画像を参照してください。

※画像クリックで拡大 (別ページで開きます)

■ツイストキャップの欠点
・巻締が不足していると緩みや漏れを起こしやすい
・巻締が強すぎるとキャップの破損につながりやすい
・ビンの内圧が上昇した場合には自然に緩む場合がある

※径の小さなツイストキャップは回転トルクが掛かりづらく、常温では正確に巻締出来ない場合があります。その時はキャップを加温するとパッキンが柔らかくなり、巻締がしやすくなります。適切な温度と秒数は使用するキャップの素材によります。

スクリューキャップとは

ツイストキャップと違い側面にネジを切ってあるタイプで、主に常温充填に良く使われるキャップです。ツイストキャップに比べると商品のバリエーションは少なめですが、キャップに厚みがあるぶん破損に強く力も入りやすいため開閉が容易です。キャッピング時の条件もツイストキャップほどシビアでないことから、一般的にはツイストキャップに比べてキャッピング時のミスによるトラブルが起こりにくい傾向があります。

仕様上、キャップに厚みが生まれてしまう

ツイストキャップよりも開閉は楽

■スクリューキャップの欠点
・商品のバリエーションがツイストキャップよりも少ない
・ツイストキャップよりもキャップの厚みがある
・脱気をした場合や締めすぎた場合、開けづらくなる(固くなる)場合がある
・ストッパーがないため、目視で最も適切な巻締の具合が判断しにくい

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