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分注ポンプ

定量の液体を連続で送り、試験管などに投入する装置です。
液体と空気を管の中に交互に通す事で、液滴の量と数を管理することができます。
医療・理化学などの分野の現場で発生するピペットで液体を1滴1滴試験管に投入する作業(分注)を楽に行う事は出来ないか。という問題を解決する為に生まれました。

主な特徴

・液体容器から直接連続送液が可能
・ポンプ内部に異物の混入や残留が無く衛生的
・ポンプ洗浄不要(送液パイプはディスポーザブル)

送液ポンプ作動部

機能

・タッチパネル設定(液量・速度・液滴数など)
・パソコンからも制御が可能
・複数の液体の投滴が可能 ※複数台使用の場合

前面のタッチパネルで動作設定を行う

製品の詳細などに関しましては、お気軽にお問い合わせください。

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